From Studio

工房から

この引き出しでは、私が一日の内の、多くの時間を過ごすアートファニチャーギャラリーの工房で、思ったこと、感じたこと、その他何でも紹介して行こうと思います。(sorry, Japanese only now)

(旧HPから移植しました。ちょっと古い内容です。)

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こねこ椅子の背板をシェイプしている三木

 

 例年は、クリスマスパーティーと銘打って、年末にやっている「夢の森にて」を今年は諸般の事情により、年あけることの1月30日にやることとあいなりました。

 このイベントは、喜劇映画研究会の全面的なバックアップを得て、毎年私のギャラリーと工房を使っておこなわれる催しで、今回で6回目になります。古典喜劇映画(サイレント)に生演奏の音楽と弁士をつけて上映します。

 毎年この音楽を担当してくれているのが、言わずと知れた日本映画音楽界の最高峰、「日本アカデミー賞音楽賞」受賞作曲家の谷川賢作さんひきいるSonorizzanoというユニットで、なぜに彼のような一流の音楽家がこんなちっぽけな場所で毎年毎年演奏してくれるのか、ふと考えると不思議な気がします。今年は、おなじみバイオリンの太田惠資さん、パーカッションの渡辺亮さん、そして私三木黄太がチェロを担当して演奏する予定です。それにしても毎年、谷川さんが連れてくるミュージシャンの人たちは、実に激ウマの方たちで、いいかんじの部分や、アヴァンギャルドな部分を巧みに織りまぜて、反応の良い即興を聞かせてくれます。ツブシのきかない私なんぞはドギマギもので、ヤケにせまい会場が、これまた緊張感を高めるせいか、弓の先がプルプルふるえてたりします。

谷川賢作さんのユニット「ディーバ」のページへリンク

 また、喜劇映画研究会のOさんは本業がグラフィックデザイナーで、毎年こったチラシを作ってくれます。

上映作品は、ロスコー・アーバックルの「デブ君の女装:復刻版」1917年作品

(タイトルだけ聞くとすごく濃いめの感じ)、

アル・セント・ジョンの「The Last Serial」1927年作品 ほか。

興味のある方は喜劇映画研究会(03−3725−1197)まで。


東京に大雪が降った翌日(98.1.9)、あるアーティストの録音で(そのうちディスコグラフィ−のページに追加されるかも知れません)、太田惠資さんに会った。大雪のため日程がずれて幸運にも会うことが出来たのである。一発めの音から「おおた」と書いてあるような音でバイオリンをひきまくっていた。ひきつづき、CotuCotu坂本、同三木がチェロを録音した。3人とも弓の毛切りゃいいってもんじゃないだろうと言うくらい弓の毛を切った。この録音はCotuCotu佐藤君のディレクションでおこなわれたのだが、彼もバンド弦楽の地歩を固めつつあると言って良いだろう。他に類を見ない音に仕上がると思う。


夢の森にて6レポート

98.1.30 於アートファニチャーギャラリー

 おかげさまで、さる1月30日(金)[夢の森にて6]は、大盛況のうちに幕を閉じさせていただきました。雪や寒波の影響もなく、準備や進行、上演内容も上出来で、例年に比べてやや遅めのパーティーも大いに盛り上がりました。

太田・三木コーナー

渡辺亮セット右側に少し見えているのが巨大な太鼓

 

 それにしても、谷川賢作さん、毎年仕込んでくるオープニングソング、今回は「ことしもたのしく でたらめよろしく みーんないっしょに ワォー」ってな感じで、リハーサルからテンションうなぎのぼり。本番ではさらにいろいろな「仕掛け」で見事な手綱さばき。ほんとにお忙しいところありがとうございました。

 太田惠資さん、最後に上演した「モロッコ製の女給」ではおとくいのアラビックバイオリンにプラスすることの御持参のハンドマイクを使ったボイスパフォーマンスで意気盛ん。

 渡辺亮さんは、会場入りの時点で、直径1メートル以上あろうかという大太鼓でドギモを抜いてくれました。今年、初参加だったにもかかわらず、たった1度のリハーサルでよくツボを得たパフォーマンスにもびっくりしました。パーティーでお話してみると、家内の大学の先輩で、共通の友人の話で盛り上がったりして、最後には太鼓演奏用にスツールをお買い上げ頂き、いろいろありがとうございました。

パーティー料理(家内が腕をふるったタンドリーチキン)

 お客さんも、ほぼ目標人数に達して、恒例のパーティーも盛り上がって、なによりも残り物が出なかったのがうれしかったです。パーティーメニューは、タンドリーチキン、肉巻卵の煮込み、シーフードグラタン、タイ風スープとご飯、タコライス、馬刺サラダ、ポテトサラダ、白玉小豆・・・。

 企画・制作から始まって、工房の大掃除、後片付けまですべてにおいて、毎回、おしみのない御協力をいただいている喜劇映画研究会の皆さんに大感謝しています。この場をかりてお礼申し上げます。

 喜劇映画研究会から当日のスナップ写真が届きました。

会場全景、リハーサル、打ち合わせ中

 

奥の工房もこの日は倉庫、宴会場に変身。
左から渡辺亮さん、谷川賢作さん、三木、アーティストの三宅光春さん。

 

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